父島は東京都の南にある、小笠原諸島にある島で硫黄島に続いて2番目に大きな島です。
父島の人口は約2150人で、面積が23.45㎢なので、品川区と大体同じくらいの広さの島になります。
温暖な気候でマリンスポーツをするには最高の場所です!
そんな父島への行き方は、空港がないため、飛行機はでておらず、フェリーで向かうことになります。
父島への行き方や値段などを調べましたので、しょうかいしていきます。
父島への行き方はフェリーのみ!値段や時間など
父島への行き方や料金
父島への行き方ですが、上記で述べましたが、父島には空港がないため飛行機はでていません、フェリーで行くことになります。
父島へ渡るルートは一つのみとなっており、東京都本土の竹芝埠頭から出ている『おがさわら丸』に乗って向かいます。
父島までの所要時間ですが、約24時間かかります。
まる一日ですね!
フェリーの片道の値段ですが、部屋で全然値段が違い
大人で約23,000~70,000円で子供はちょうどその半額です。
父島へのフェリーの間隔、出発日時
船の間隔ですが、基本的には東京を朝11時、父島を15時発という出発時間みたいですが、毎日往復という訳ではありません。
例えば、東京を1日の11時に出発したら、2日の11時に到着し、そこから3日間フェリーは父島に停泊します。
そして、5日の日の15時に出向して翌日6日の15時に東京に着くという流れになります。
という事は、父島に行く場合は最低5泊6日の旅行になるという事なんです。
このフェリーの間隔を頭に入れて計画を立てないといけませんね。
フェリーの料金や時間なのですが、時期によって多少違いなどがあるそうなので、詳しくは公式のHPを必ず確認したうえで計画を立ててください!
・父島へはフェリーで24時間
・料金は片道大人で約23,000~70,000(子供は半額)
・船の間隔が5泊6日のルーティンで往復しているため、それに合わせて計画を立てる
・時期によって金額や出向日時が変わるため公式HPを必ず確認する
観光やツアーはあるの?
父島は南国の島なので、海のイメージが強いかと思います。
もちろん海を満喫するツアーなどがあり
- 海水浴
- シュノーケリング
- ドルフィンスイム&ウォッチング
- ホエールウォッチング
などなど、島ならではの海を満喫できます。
しかし父島はそれだけではありません!
そのほかに島内の自然を満喫するようなツアーもあります。
島内には『三日月山展望台』や『長崎展望台』『中央山』というところから海や島を見渡せる絶景スポットがあります。
色んな魚や、ウミガメの見れる『小笠原水産センター』だったり、小笠原の歴史や自然を学べる『小笠原ビジターセンター』、『大神山神社』といったところまで、たくさんの観光スポットがあります。
そして昼間いっぱい遊んだ後は、ボニン通りというグルメ通りがあり、島ならではの料理やお酒が堪能できます!
まとめ
父島へはフェリーで約1日かかるという事がわかりましたね。
そして、フェリーの間隔が5泊6日間隔での運行になっているので、少し長めに休めるところで旅行の計画を立てるのがいいでしょう。
遊ぶ場所も海だけではなく、自然たっぷりで、展望台やウミガメをみれたり、神社などもあります。
食事も島の海の幸、山の幸が堪能できる場所があり5泊6日があっという間に過ぎ去ってしまう事でしょう!
ベストシーズンは5月~10月と言われています、是非今年は今までと違う夏を堪能してみてはいかがでしょうか!